練習ってしますよね。上手くいくまで。

茶道を習い始めて4ヶ月。
初心者入門コースも残すところ1か月ほどになりました。

先週のお稽古の時、その直前1週間が風邪が治らなかったり、
急な用件が立て込んだりで、かなり復習をしませんでした。

その結果、忘れているところが多く全く上達していませんでした。
あららら、です。

当たり前と言えば当たり前なのですが。

とは言え、その復習って1日15分程度。
毎日でなくても3日もすれば全然違います。

実は、ここに大きなヒントが隠れています。

趣味でする茶道、しかも単なる入門編って気楽なんです。
あくまで趣味。体験レベル。

そして、お稽古は本番でなくて、お稽古。

上手くできなかったら、その時に先生やお弟子さんに言えば、ちゃんと見てくださる。
失敗してもOK。

でも、できれば上手になりたいから、できるだけやってみていくわけです。

そんなノリです。

だから、上手くできない時も落ち込むこともなく
投げ出したくなることもなく、淡々と続ける。

やってみて上手くできなければ、聞いてみて、真似してみて、
どこが悪いのか見つけて、そのうち、段々上達していくのです。

ところが。

会社の仕事とか、夢とか、目標とか、学びとか、なりたい自分とか、
やりたいこととかになると、我々は、物事を大変なものと捉えてしまいます。
頑張らなきゃと決意します。

ですので、一、二度やってみて、上手く出来ないと「出来ない!」と落ち込んでしまいます。

そして、ダメだと自分にレッテルを張ってしまいます。
無理だと思ってしまいます。

もうそれは本当に些細なきっかけで
無意識のうちにパラダイム(価値観の枠組み)が作られてしまいます。

「出来ない自分」ですね。

そしてダメだ、出来ないパラダイムに支配されて、ダメで出来ない行動を取ってしまいます。

もちろん無意識に・・・

ところが、練習だからできなくてもいい。
出来るようになるまでやればいいだけ。

そんな気持ちでいると、出来なくても当たり前。
上手くいくまで何度でも繰り返しますよね。

中学生や高校生の時の部活なんてまさにこの通りですし、
お習字や書道でも納得がいくまで何度も書き直します。

上手く出来るように工夫するし、たまにしか上手くできなくても、
上手くいく回数が増える様に精度を上げていきます。

その状態ってとても身近なもののはずです。

だから、一度決めたらまっすぐに達成しないといけない。
夢は破れてはいけない、訳ではないのです。

何度も壁に当たり、落ち込み、回り道をしながらでも1回では結果はわかりません。

あの野球選手のイチローだって打率3割です。

何回もやり続けることで、達成できていきます。少しずつ近づいていきます。

前々回は、
やりたいことがわからない様な状態の時には行動してみること。
少し動いてみると見えるものが変わること。

前回は、
でも、動けない時には、マインドセットする。
具体的には、自分がなりたい様な人を見て、
やってみるといいかも、と思うことをやってみること。

そして今回は、

■やってみたはいいけれど、思う様に行かなくても、
 諦めずに何かを変えてみて続けてみる。
 その結果を観察してみて、またトライしてみる。

マインドセットの広岡さん語録で
「反省しないのはバカ(あほ、たーけ)、後悔するのは愚か」
という一文があります。

私自身も辛くて、目を背けたくなります。
でも、こればかりは現実に向き合わないと仕方ないです。

今年のテーマは「丁寧」

たくさんしなくていいから、
丁寧に振り返り、丁寧に工夫し、違いを作っていく1年にします。

ではでは。